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【本】冬が舞台のおすすめ小説3選

★この記事を読むと、冬が舞台のおすすめ小説が3冊わかります。

 

①『氷点』 - 三浦綾子

旭川の寒冷地を舞台に、許しと罪をテーマにしたヒューマンドラマ。ある一家の悲劇的な事件を軸に、家族間の葛藤と人間の本質に迫ります。冬の厳しい環境が、登場人物たちの心情を映し出す重要な要素となっています。

 

②『冷たい校舎の時は止まる』 - 辻村深月

雪の日、8人の高校生が閉じ込められた校舎で、止まった時間の中、自分たちの記憶と向き合いながら脱出を試みるミステリー。過去の出来事や人間関係が絡み合い、緊張感のある展開が続きます。

 

③『白銀ジャック』 - 東野圭吾

スキー場を舞台にしたサスペンス小説。ゲレンデに仕掛けられた爆弾と脅迫状を巡り、犯人との緊迫した攻防が展開されます。冬山の美しさと危険が交錯する中、スリリングな物語が進行します。