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【本】未来の人類像への挑戦 - イスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリさん著「ホモ・デウス」を読むべき5つの理由

★この記事を読むと、イスラエル歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリさん著の「ホモ・デウス」が読みたくなります。

 

★『ユヴァル・ノア・ハラリ』→『ユヴァル・ノア・ハラリ - Wikipedia

 

 

 

【「ホモ・デウス」を読むべき5つの理由】

 

①『未来の人類社会を予測』

ユヴァル・ノア・ハラリ博士の「ホモ・デウス」は、続編となる「サピエンス全史」に続き、未来の人類社会とその可能性を探求した一冊です。科学、技術、文化の進化によって、人類がどのような存在になるのかを考察し、未来への洞察を提供します。

 

②『人類の新たな目標と課題』

本書では、人類がこれまでの歴史の中で達成しようとしてきた目標(病気の克服、飢餓の解決、戦争の終結など)が達成された後、新たな目標と直面する課題について語られています。これにより、人類が取り組むべき新たな問題を考えるきっかけを提供します。

 

③『技術革新と倫理の関係』

「ホモ・デウス」は、人工知能やバイオテクノロジーなどの技術革新が人類の未来に与える影響についても考察します。これらの技術が進化する中で、人類が直面する倫理的な問題や決定を迫られることになります。

 

④『データ主義と人類の価値観』

データ主義とは、すべてのものがデータによって理解・制御されるという考え方です。本書では、データ主義が人類の価値観や意識をどのように変えるのか、そしてその影響にどのように対処すべきかを考える上で重要な議論が展開されています。

 

⑤『知的好奇心を刺激する内容』

「ホモ・デウス」は、あなたの知的好奇心をくすぐる内容が盛りだくさんです。未来の人類像を探る過程で、科学、哲学、倫理、文化など多岐にわたる分野に触れることができ、知識の幅を広げることができます。

 

【まとめ】

「ホモ・デウス」は、これからの人類の未来を考えるための必読書です。未来の技術革新や社会変化に対して、自分たちがどのような選択をすべきか、そして倫理的な問題や価値観について深く考える機会を提供してくれます。この本を読むことで、未来への理解が深まり、より遠くを見据えることができるようになるでしょう。

 

 

 

【UG】神になったサル『ホモ・デウス』(ユヴァル・ノア・ハラリ 著)徹底解説(2020/09/16)

 

【UG# 248】2018/09/16 『ホモ・デウス』本当に人は戦争・疫病・飢餓を克服できたのか?(2022/09/23)

 

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